NAFS

やりたいことにチャレンジできる環境と「人」との出会いが成長のきっかけに
N.N さん 2015年入社
総務部経理課
プロフィール
旅行会社で企業向けの手配業務などを経て、より幅広くお客様と接したいという思いからNAFSに中途入社。ターミナル内のご案内カウンター、サポートセンターにてお客様サービス業務の経験を積んだのち、結婚・出産を経て現在は総務部経理課に勤務。

NAFSを志望した理由

空港で働く夢を叶えたくて
NAFSに入社

子どものころから海外の文化に憧れ、20代になってからは海外ひとり旅をするようになりました。田舎出身の私にとって、成田空港は世界への窓口のような存在。いつか空港で世界中の人たちと接する仕事がしたいという思いから、お客様サービス業務を行なっているNAFSに応募しました。
職場の雰囲気の良さと、やりたいことにチャレンジできそう、と感じたのが入社の決め手になりました。

入社後の印象

手探りの中
先輩たちのサポートで成長

私が入社した頃は第3ターミナルがオープンして間もない頃でしたので、どのようにお客様と接するべきか手探りの状況でした。そんな中で先輩方は困っている時も優しくサポートしてくださり、「もっとこんなふうに改善すべきでは」といった意見も否定することなく、あたたかく受け入れてくださいました。みんなで協力して良い環境になるよう工夫できたことが印象に残っています。
サポートセンターでは20代から60代まで幅広い年代の方がいて、刺激を受けましたし、たくさんの学びがありました。年齢を問わず同じ立場で仕事ができるというのも、NAFSならではだと思います。

現在の仕事内容とやりがい

数字を通して多様な活動を知る
新たな面白さを発見

各部署から送られてくる請求書の確認や、旅費の精算、現金管理、振込処理、月次決算など、会社のお金に関わること全般の経理作業を担当しています。
まだ経理に異動してから日が浅いので日々勉強中ですが、経理は社内で起きている様々な活動を数字を通してみられるところが面白いと思います。各部署の業務から、採用活動、社内イベント、物品の購入に至るまで、社内のあらゆる活動に数字を通して触れられることは、経理ならではのやりがいだと感じます。

また、経理は黙々と作業することも多いのですが、確認に没頭して集中している時間が意外と性に合っているようで楽しいですね。数字が合わない原因を見つけたときは、すごく達成感がありテンションが上がります。

ある1日のスケジュール

  • 8:30 出社

  • 9:00
    ブリーフィング
    (社内情報共有)

  • 9:10
    午前業務開始 請求書の確認、現金出納など

  • 12:00 昼休み

  • 13:00
    支払確認、仕訳など

  • 17:40 退勤

ライフステージに合わせた働き方

シフト制から日勤に
ライフステージに合わせて
働き方も柔軟に対応

ご案内カウンターで勤務していた時は、シフト勤務だったので、早番は朝6時に出社、遅番の時の退社は23時前ということもありました。妊娠がわかった頃、会社からシフト勤務による身体への負担に配慮いただき、朝9時から17時40分までの日勤業務を行う部署へ異動することになりました。育休から復帰後もワーク・ライフバランスに配慮してくださるおかげで、今も働き続けていられると思っています。

思い出に残っていること

1年ぶりの再会を果たした
お客様からの感謝の言葉

ご案内カウンターで働いていた時、フィリピン人の女の子に蕎麦アレルギーの反応が出てしまい、通訳担当として病院まで同行したことがありました。治療を待つ間、息子さんの付き添いをしたり、宿泊先のご案内などをさせていただきました。
1年くらい経ったあと、ご両親がご案内カウンターに立ち寄ってくださり「覚えてる? すごく助かった、あなたでよかったよ」と声をかけていただき、とても嬉しかったです。自分にとっては業務上当たり前のことをしたまでですが、どんな些細なことであっても丁寧に対応すれば、思いがけないことで感謝されたり、役に立てることがあるんだな、と学んだ大きな出来事です。
今は経理として社内の皆様と関わらせていただいてますが、お客様対応と同じように、自分に出来ることに誠心誠意取り組みたいと思っています。

休日の過ごし方

子どもとの時間を大切に
たまには夫婦二人で
リフレッシュも

子どもと過ごす時間を大切にしています。息子と虫取りをしたり、おままごとに夢中な娘とお買い物ごっこをしたり。もともと旅行好きなので、家族で出かける場所を探すのも大好きです。そろそろ海外旅行に行きたいですね。
時々子どもを預けて夫とふたりで少し良いレストランに行ったり飲みに行くのも、リフレッシュになっています。

学生へのメッセージ

チャレンジし続ける気持ちが
仕事の大きな原動力に

「やりたい!」という気持ちを大切にし、いろいろなことに興味をもって挑戦してください。前向きな気持ちは、社会人になってからも大きな原動力になります。もしNAFSのなかにやりたいこと見つけてくださったのであれば、NAFSにはその気持ちを後押ししてくれる先輩がたくさんいます。

※掲載内容は2024年1月時点のものになります。