NAFS

成田空港全域の安全・安心はチームワークなしでは成り立たない
A.Tさん 2016年入社
セーフティ業務部 警備課
プロフィール
千葉県で生まれ育ち、成田空港で働きたいという思いから、グランドハンドリングなど航空事業関連の企業2社で勤務。2016年に中途入社し、セーフティ業務部消防課、総務部経理課、サポート業務部管理課(防火防災)の3部署を経験。現在はセーフティ業務部警備課に所属している。

NAFSを志望した理由

成田空港ならではの安定感と
多様な職種があることが決め手に

前職の上司からNAFSを紹介していただいたことがきっかけです。転職する時に色々な仕事を調べてみたのですが、やはり成田空港の仕事は安定しているのでいいな、と思いました。またNAFSには空港の警備や消防など特殊な職種があり、事務仕事だけでなくあらゆる経験ができそうと思ったのも決め手のひとつです。

現在の仕事内容

委託警備会社との調整が主な業務
悪天候時の混雑対応なども

私たちの主な仕事は、空港の警備業務を委託している警備会社との調整作業になります。現場に行って契約通り、業務が行われているか、労働環境が整えられているかの確認を行うこともあります。また何かしらの事案が発生した時は、関係各所と連携しながら、原因を解明し、再発防止を徹底しています。
悪天候や著名人の出入国で空港が混雑した時の対応も、仕事のひとつです。館内に出向いて規制線を張り、大人数のお客様を制御することもあります。

ある1日のスケジュール

  • 9:00
    出社後、メールチェック

  • 9:30
    警備課内朝会(オンライン)

  • 10:00
    警備会社との調整業務

  • 12:00 昼食

  • 13:00
    関係機関とミーティング
    (オンライン)

  • 14:00
    現場対応・確認(各警備会社の業務点検、労働環境の点検など)

  • 16:00
    メールチェック・関係警備会社へ対応依頼周知

  • 18:00 退社

仕事のやりがい

国民的イベントの
帰国対応で得た達成感

サッカーW杯や野球WBCなど、大きなイベントでの帰国対応において、警備は必要不可欠です。例えば昨年WBCで日本が優勝した時は、約1,200名のファンと、約200名の報道関係者が集まりました。
成田国際空港株式会社および委託警備会社と事前に調整し、当日混乱もなく無事に終わった時は、やりがいと達成感を感じます。

NAFSで学んだこと

社内外のチークワークと
コミュニケーションを大切に

成田空港の警備は、館内・屋外と広域に渡ります。安全・安心は、たくさんの関係機関の協力のもと成り立っていると感じています。社内・社外問わずスピード感のある情報共有の徹底は警備体制強化、即時対応にも繋がるため、各社との関係性の構築やコミュニケーションの大切さを学びました。

NAFSの好きなところ

女性も活躍できる
環境が整っていることが魅力

女性も活躍できる環境だと思います。警備では女性しか入れないエリアや事案もあるため、女性が対応した方がいいこともあります。関係機関との連携も多いので、体力では男性に敵わないところはありますが、細やかな気配りや調整は女性ならではの細やかさを活かせるのではないか、と思います。

休日の過ごし方

スポーツが大好き
サッカー観戦でリフレッシュを

学生の頃から運動をしていたので、スポーツ全般が好きで、ウォーキングやランニングでリフレッシュしています。鹿島アントラーズのサポーターで、よく観戦にも行っています。

学生へのメッセージ

安全・安心を
みんなでつくりあげる喜びを

成田国際空港を利用するすべての方に、安全と安心をお届けできるより良いサービスを目指し、みんなが笑顔で過ごせる成田空港を一緒につくっていきましょう!

※掲載内容は2024年1月時点のものになります。