NAFS

成田国際空港全域の安全を徹底追求 空港警備の管理・監督を担う

館内はもちろん、エプロンエリア(駐機場)から成田空港内及び周辺道路まで、成田空港全域の安全に24時間体制で目を光らせています。
警備業務を円滑に進めるための管理・監督役として、空港管理者である成田国際空港株式会社や警察、関係警備会社と密に連携しながら、様々な事案に対応します。

警備業務の特徴

大小様々な事案が集まる
警備消防センター
「警備消防センター」を拠点に、成田国際空港全域を守るのが私たちの役割です。不審者や不審物の発見、事故、お客様同士のトラブル、急患発生など、日々発生する大小様々な事案はすべて、空港内にある約3000台の監視カメラやセンサー、ときには空港で働く従業員からの直接の緊急連絡によって、警備消防センターに集約されます。そのひとつひとつの事案を速やかに把握し、委託警備会社や社内関連部署などへ適切に指示を出す初動対応を行っています。
「起こった」事案への
対応とともに
「起こさない」ための備えも
悪天候時や、著名人などの来港時における館内の秩序維持などは、空港ならではの特徴的な警備業務です。成田国際空港株式会社や委託警備会社と事前調整を行い、当日混乱なく空港内を安全に保つことができるよう、綿密な警備計画を立てるのも、私たちの仕事です。いざという時に警備に関わる全員が、即座に、全力で対応できるように、様々な事案を想定した訓練を、警察や関係警備会社と合同で定期的に実施。「備える」ことでも、空港の安全を守っています。
安全の鍵は関係各所との連携
世界に誇る空港警備を目指す
巡回などの現場対応を担う委託警備会社は現在4社あり、警備に関わるスタッフは1日で約500名にものぼります。その管理・監督も私たちが担っています。事案発生後の内容調査や再発防止策の周知など、社内はもちろん社外へのスピード感のある情報共有は非常に重要です。また、委託警備会社の労働環境を整えることも、安全のための土壌づくりにつながります。最新機器と人の力で強固な警備体制を築き、世界に誇れる空港警備を目指しています。

仕事内容と働き方

担当エリア
成田空港全域
主な仕事内容
2つの業務に大別されます。

0124時間体制の現場業務

24時間体制で空港全域の警備を管理・監督を行う

勤務形態
交替制勤務
服装
制服
主な
仕事内容
  • 事案への対処
  • 現場対応および情報収集
  • 関係機関への連絡通報
  • 関係機関と合同で行う訓練の実施

02事務作業中心の日勤業務

現場運営を円滑に行うための事務作業や、関係機関との事前調整を行う

勤務形態
日勤(09:00~17:40)
服装
ビジネスカジュアル
主な
仕事内容
  • シフト勤務者の勤務管理
  • シフト勤務者の労働環境の把握、改善
  • 事案の分析、再発防止策の周知
  • 警備計画の策定
  • 関係機関と合同で実施する訓練の計画立案
「私たちの仕事」 一覧